2017年 05月 21日
おお! |
日本から久々にうなぎの蒲焼が届いた。
子供の時に初めてレストランで蒲焼を食べて、おお、世の中にこんな美味しい
ものがあったのかと驚いたのを忘れない。
ごはんの歯ごたえとうなぎのとろんとした舌ざわり、それに垂れの甘さと
山椒の香りが絶妙なハーモニーとなって餓鬼の僕に物凄い衝撃を与えた。
以来僕はうなぎとあらば恥も外聞もなく直ぐに飛びつく。
因みに女房は浜松産だが、帰国の折にうなぎを頼んでも1度も持って帰って
来た事がない。
何故かと聞くとパック入りのうなぎなんてうなぎじゃないと言う。
浜松のあつみとか大黒屋、養鰻組合で食べ育った女房にはパック入りとか
外国産うなぎはもう論外で食べるに値しない。
そんな純粋培養とはもともと縁がない、パリで充分に乾つれている僕には
多少の難があってもメチャメチャ嬉しい、
もう野良犬のごとくカッ食らったよ。
シンフォニーシリーズ
これはうなぎとは全然関係ない。
異質なものを組み合わせた絶妙なコンビネーションをグラフィックに
表現した作品で・・・・・
一応成功してるかなと思っている。
さてさて、これを次のステップに持って行くには・・・・
と言う所でずっともたついているんだが、この土壌から、さてどんな花が
咲くのやら・・・・
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by montmimi
| 2017-05-21 23:41
| パリ